【モットンvsエムリリー】腰痛に効果があるのはどっち?比較で分かったマットレス選びのコツ!

[更新:2021/09/06]
motton vs mlily11cm.png

マットレス選びって難しいですよね。

特に腰痛を抱えている人にとっては重要課題です。
僕はワインソムリエという仕事柄ずっと立ち仕事で腰痛に悩んでましたが、マットレス選びで悩んだ末、最終的にモットンを選びました

ずっと腰痛で悩んでいた僕がモットンを選ぶまでに時間をかけて調査した情報を、分かりやすくお伝えしたいと思います。

「腰痛になってから熟睡できていない。」
「腰痛のせいで仕事に影響がでている。」
「腰の痛みを忘れて快適な生活をおくりたい。」

といった過去の自分と同じような状況の方の参考になれば嬉しい限りです。


 →僕の腰痛の悩みを解決してくれたモットン


【1】腰痛に効果があるのはどちらか明言できない


腰痛の原因は様々なので「こっち」と明言はできないです。

ただ僕がマットレスを使った経験でいうとモットンで腰痛が驚くほど改善しました。

だいたい1ヶ月くらいした頃?から、痛みがましになりだした記憶があります。

寝返りしたところ、自分、横.jpg

僕はソムリエなのでワインを注ぐ時、前かがみになる体勢が多いんですけど、前傾姿勢時に感じていた腰の痛みが徐々に無くなっていったのを覚えています。

そもそもなんですけど、モットンって「腰対策マットレス」っていう名前がついてるくらいなので、腰痛の人向けに作られたマットレスです。

koshi taisaku motton.png


【2】どんな違いがある?比較表でみる


《総合比較》

モットン
タンタン小林先生と山本昌選手.jpg

エムリリー
mlily jyosei yoko.jpeg

寝心地・寝返り

◎少し硬め
高反発で自然な寝返りをサポートする。
(力を入れなくてもくるっと回る)

◎ほどよく柔らかい
寝返りもスムーズ

体圧分散性(腰痛)

◎とても良い
体を均等に持ち上げて正しい睡眠姿勢をキープ。

◎とても良い
2層構造で体圧をうまく分散。
不自然な寝姿勢にならない。

硬さ

3種類から選択
・ソフト(140N)
・レギュラー(170N)
・ハード(280N)
体重別に硬さが選べるので腰痛の人には超メリット!

1種類のみ(2層構造)
【上層4cm】70N
【下層7cm】140N
上層が優反発という独自素材で程よく柔らかい。

素材

■次世代高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」
モットン独自開発素材で従来ウレタンより反発力に優れているので、寝返りするのにごくわずかな力ですむ。

■ウレタンフォーム
【上層4cm】優反発
【下層7cm】高反発
優反発層は低反発~高反発の間くらいの柔らかさで、上層で体をまっすぐにし、下層の高反発で体を支える。

密度
(数値が大きい方が高品質)

■31D
一般的なマットレスよりワンランク上の高密度。
密度が高いのでヘタリ、底付き感がない。

【上層4cm】優反発50D
【下層7cm】高反発25D
上層が50Dあり超高密度で目が細かく、しかも柔らかさを実現。

復元率

■96%
繰り返しの使用でもへたりにくい試験結果あり。

【上層4cm】99.5%
【下層7cm】97.9%
復元率97%以上の結果のあるかなりの高品質マットレス。

厚み

■10cm
薄いのでは?と思うかも知れませんが、高反発素材なので全く底付き感はなく、モットン1枚で直置きもOK!

■11cm
ベッドフレームの上に敷くのを前提に作られた11cm。
1枚で快適。

サイズ
(長さ195cmで同じ)


・シングル横97cm

・セミダブル横120cm
・ダブル横140cm

・セミシングル横80cm
・シングル横97cm
・セミダブル横120cm
・ダブル横140cm

料金


・シングル39,800円

・セミダブル49,800円
・ダブル59,800円

・セミシングル30,778円
・シングル32,978円
・セミダブル40,678円
・ダブル48,378円

製造国

日本

中国

耐久年数

約10年

約10年

返品可否


(90日使用後の14日以内に返品で返金保証)

×
(商品到着後7日以内+未開封で損傷がある場合は可)

支払い方法

・クレジットカード
・代金引換
・銀行振込

・クレジットカード
・代金引換
・銀行振込


ちゃんと数値も含めて比較したんですが、数値データを見るとエムリリーの方が高いんです。

《エムリリーの方が勝っている数値》
★超高密度:【上層4cm】優反発50D
★復元率97%以上

なので僕のモットンの体験レビューよりも、ちゃんと数字で高評価が出ている方が欲しいという方は、エムリリーの選択でOKだと思います。

 →数値データが高い!エムリリーはこちら


ただ僕、気になったのが、エムリリーの寝る面(表裏)が決まってるところが引っかかったんです。

エムリリーは【上層(表)4cm優反発】、【下層(裏)7cm高反発】と固定して使いますよね。

優反発、高反発エムリリー.png


ということは、寝汗をかくと必ず下層へ湿気がたまります。

いずれヘタリの原因になって、マットレスを買い換える時期が早くなると思ったんです。

↑↓ 対して

モットンは、表裏前後の区別なく自由にローテーションして使えるので、一箇所への負担(体圧、湿気)を分散することができます。

モットンのローテーション使用.png

つまり長持ちするし、ヘタリにくい(常に新品に近い)マットレスは腰痛対策にもなるし、良いと思いました。

以上の観点もあったので、僕はモットンを選びました。


→表裏前後が自由にローテーションできる腰対策マットレス「モットン」



【3】腰痛の人が選ぶマットレスの硬さは?


腰痛の人が選ぶマットレスの硬さは「自分に合った硬さを選ぶ」ことだと思います。

自分の体格、体重に合った硬さを選ばないと、過去の僕みたいに腰痛が悪化することになります。

裏を返せば、自分の体重に合う硬さを選ぶと今の僕のように腰痛が改善して行きます

で、そんな僕の経験を踏まえた上で「モットン、エムリリー」の硬さを見ると。

モットン
体重別、硬さを選ぶ、日本で唯一.png

エムリリー
mlliy jyousou kasoubu.png

3種類から選択
・ソフト(140N)
・レギュラー(170N)
・ハード(280N)

■1種類のみ(二層構造)
【上層4cm】70N
【下層7cm】140N

(N:硬さの単位で数字が大きいほど硬め。)

モットンは体重(体格)別にちゃんと硬さが選べるようになってます

対して、エムリリーの硬さは1種類のみ。

メーカーが決めた「一つの万人向けの硬さ」に合う体格の人は、良いと思います。

メーカーはより多くの人に合う商品を作った方が、たくさん売れるし高評価の数も増えますしね。

でも「体重の軽い、普通、重い人」など体格は人によってバラバラ。

マットレス選びでよくある失敗例は

・体重の軽い(50kg以下)
・体重の重い(80kg以上)

人たちが、万人向けに作られた(普通の人向け)マットレスを選んで、自分には合わない硬さの寝具を使いつづけて痛みが生じる。。。

となると、腰痛の
自分にあう硬さのマットレスが欲しかった僕は、自然とモットンを選んでました。

モットン反発力、ベロア生地、押す.jpg

 →自分に合う硬さが選べるモットン


普通の体格で、寝心地も良い硬さのマットレスが欲しい人はエムリリーもOKだと思いますよ。

エムリリーは世界各国でシリーズ360万枚も売れているヒットメーカーです!

→程よい硬さのマットレス「エムリリー」


【4】重量はどのくらい?


どちらも軽いマットレスですが、エムリリーが少し重たいです。


 

モットン
・厚み10cm

エムリリー
(優反発シリーズ)
・厚み11cm

セミシングル

7.2kg

シングル

7.5kg

8kg

セミダブル

9kg

11kg

ダブル

10.7kg

13kg


掃除するとき、湿気対策でマットレスを壁に立て掛けたりする時のことを考えると、少しでも軽い方が腰への負担は少ないですよね。

モットン全体、陰干し、壁.jpg


【5】まとめ


🚩モットン、エムリリーともにマットレスとして、とても優秀!

ただ腰痛対策で買うなら、硬さ選択をできるモットンが良いと思います

🚩品質の数値データが高いのはエムリリー

🚩価格コスパの良さはエムリリーが高い

ということでした。

さいごに!

モットン、エムリリーのホームページを見てて気づいたことがあります。

モットンは日本人しか載っていないのに対し、エムリリーは外国の方が主で掲載されています

そうなんです。ここに答えがあるんですよね。

モットンって日本人向けに特化したマットレスなんです。

koshi taisaku taikei motton.png

↑↓ 対して

エムリリーは世界16カ国で販売で、世界中どんな人でも合うように万人向けに造られてます。

mlily yuuhanpatsu gaikokujin jyosei.jpeg

つまり僕たち日本人にあうマットレスは、モットンが正解かもって僕は思いました。(笑)

 →僕を腰の痛みから解放してくれたモットン




 →世界中で愛されている万人向けマットレス「エムリリー」